2018年5月13日日曜日

SysML 初級講座(OCSMP モデルユーザー) 第1回


OMG認定システムモデリング資格
今から12年ほど前に、このプロマネBlogで「UML中級講座」と言うのを1年くらいかけてやっていました。

そのブログは当時、神田川にほど近い、倉庫のようなオフィスにホコリをかぶって放置されていた旧型のMac mini ( Intelに変わる前の速度の非常に遅かったPowerPC版のヤツ )をWebサーバーとして利用し掲載したものでしたが、講座終了後2~3年して、オフィスを赤坂の方へ移転することになり、もうその講座も消しても良い頃だろうと思って、また、転居先のオフィスが狭いこともあって、Mac Miniごと廃棄しました。


ところが意外なことに「UML中級講座」がまた見たいと言う声を多方面から頂戴し、バックアップのファイルから旧ブログを取り出しクラウド上に再掲したのが、このブログの右上のリンクからたどれる「昔のプロマネBlog」(https://old.stratagenom.com ) です


先日、この古いブログを載せているサーバーへログインする用があり見て見たのですが、さすがに12年も経つと誰も見ていないだろうと思いきや、アクセス数そのものは長期的に減少傾向にあるものの、まだ意味のあるアクセス·パターン(単に「検索にひっかかったので来て見た」と言うのではないアクセス)が多少見受けられ、意外の感に打たれました。(自分がブログを書くことにささやかながらも意義があったのではないかと感じております。)

実は、12年前に「UML中級講座」を始めようかとしていたころ、本として出版してはどうか?と言う話もあったのですが、内容的にメタモデルの話であり、「IT系の本は初級・入門級のものはよく売れるけれど、ちょっとレベルが上がったり、ましてはメタ言語の話となると、まず売れない。」と言う先人のアドバイスもあり、また、折からの出版不況もあって、本として出すことをやめ、ブログに切り替えたと言う経緯があります。(筆者としては、とても印税が期待できるような本ではなく、スケジュールを気にせずブログとして書いた方が気楽、と言うメリットがありました。)


さて「UML中級講座」のあと、「SysML中級講座」や「BPM講座」と言った講座ものブログをやって見たことがあったのですが、書いているうちに急速に興味が発散し意欲が失せてしまったことが何度かありました。

つらつら思い返してみると、筆者自身は書くことは嫌いではないものの、興味がすぐに発散してしまい、落ち着かずキョロキョロと視線を移しがちな学習障害者的傾向があります(トム・クルーズと一緒です)。


その反省を踏まえ、主記の「SysML初級講座」を改めて始めて見たいと思います。おそらくIT分野(と言って良いかどうかはわかりませんが)では極めてニッチなエリアであるシステム設計の学習者向けに、OMGのSysML認定資格制度であるOCSMPを素材にして、受験する人も受験しない人も多少とも有意義になるようなものを書いて見たいと考えています。


筆者自身OMGのOCSMPは試験作成委員の一員として最初期から関わっており、その狙いやSysMLの誕生過程も多少知る立場にいたこと、また、SysMLが世界市場でシステム設計言語として標準的な位置を占める存在になっているにも関わらず、日本の書店では、それに関する書物がほとんど見当たらないこと(おそらく、出版ビジネスの観点から見て、ニッチすぎるのでしょう)、などから選びました。
おそらく、日本のどこかにはSysMLを勉強したい、あるいはしなければならないと言う立場の方々が、必ず何人かはいると思います。


ただし、筆者の性格上、同じテーマだけを書き続けるのは耐えられないので、他の話題も混ぜつつ進めたいと思います。 そう言う息抜きがないと続けられないタチので、なにとぞ御容赦ください。
よろしくお願いいたします。

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