2012年6月4日月曜日

原発事故に対するシステム工学の視点 5

蓼科の桜の小道
昨日は、津波のリスクの放置に加え、直下型地震のリスクも放置のまま原発が稼働していた事に触れました。他にもいくらでもありますが、並べると切りがない状態です。
あまりの酷さに、正直唖然としています。

これらは個々別々の問題ではなく、畢竟、戦略と方法論の大失敗の一言に尽きます。

そして、さらに問題なのは、原子力行政を担う方々が、自分たちの問題と責任を全く理解していない点です。
自分たちの初歩的な失敗が、多くの人々の仕事と生活を吹き飛ばしただけではなく、自分たちの信用や業界の信用も吹き飛んでしまった事に、未だに気づいていません。


正直、国民の安全を売って自分たちの私服を肥やしたと罵倒されても仕方のない状態です。

しかしながら、当面は、彼らに強い軽蔑のまなざしを投げかける事ぐらいしか出来ないのは、残念です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。