プロマネBlog
BPMブログ 第1回 BPMの論理と方法論
*** 先月まで掲載しておりましたOCRESブログは、UML教育研究所のHPに掲載し、バックログのみを、このブログに保存する様にかわりました。***
日経コンピュータ誌に、OMGのシーゲル博士の論文を翻訳して連載しておりまたが、ようやく最終稿の確認が終わりブログを更新する時間が取れるようになりました。
気がつくと、2008年も花粉症の季節に入り、しばらくの間鬱陶しい日々が続きそうです。
既に、日本人の3分の1は花粉症に罹っているそうで、まさに国民病と言った観がありますが、最近は比較的滞在期間の短い外国人の中にも罹る人がいるらしく、国民病から風土病へと移行しつつあるようです。
その間、お役所によって、殆ど対策らしい対策もなく放置されている実態も、ここで改めてわざわざ検証する必要もないでしょう。
さて、筆者の場合、過去様々な処方を試みてきました。ここ数年は、毎年1台は空気清浄機を買い続けておりましたが、とうとう、それを置くスペースがなくなってしまい、今年は、部屋中を勝手に走り回って掃除する掃除ロボットを購入しましたが、これは、予想以上に効果がありました。
毎朝決まった時間になると、自動的に掃除をし始めますが、空気清浄機をフル回転させている所為もあり、少なくとも家の中にいるときは、殆ど花粉症の症状が出なくなりました。
筆者の場合、症状の軽重は体質的に油脂分の摂取と強く関係があり、特にマーガリンなどのトランス脂肪酸や、古い油で揚げた天ぷら等は厳禁です。
外食をなくして、全部、材料を吟味できれば最高なのですが、なかなか、そうもいかず、外で食事をするときは、できるだけ油脂分が少なそうなものを選ぶようにしています。
トランス脂肪酸は、国によっては規制の対象になっていますが、日本では、現状では、消費者個人が気をつけなければなりません。
今は無き世界貿易センタービル

BPMの論理と方法論
日経コンピュータ誌に連載しているBPMシリーズでは、BPMに関する仕様の概要を解説していますが、このブログでは、もう少し掘り下げたレベレで解説して行きたいと思います。
おそらく、海外の方と方法論なんかの議論をした経験のある方なら、多分同じように感じられていると思いますが、大雑把に言って大陸系ヨーロッパ人(フランスやドイツ、ハンガリーなどのユーラシア大陸側のヨーロッパ人)は、論理とか方法論の議論が大好きです。
これは、研究者レベルの人の事を言っている訳ではなく、ビジネス等の実務家レベルの人についても全く同じ事が言えます。
例えば、貴方が、ヨーロッパ人に対しプロジェクトマネジメント方法論の話をしたとします。彼らは、大変な興味をもって貴方の話に聞き入るでしょう。そして、彼らは翌日から、盛んに議論をしながら、自分の組織のための方法論を構築し始めます。ところが、彼らの方法論は、理論に走り過ぎるきらいがあり、詳細にまでこだわり、ややもすると実行不可能なものを作ってしまう傾向があります。
これに対し、同じヨーロッパでも、イギリス人は、より実証性を重視したアプローチをとります。といっても、非論理的と言う訳ではなく、バランス重視のアプローチです。
ドイツ哲学(大陸合理主義)と、イギリス経験主義の違いを見るようで、筆者も初めて体験したときには、驚きましたが、おそらく、ドイツ人やイギリス人にとっては、このコントラストは極めて日常的な光景なのだと思います。
この実証性の傾向は、米国になるとさらに強くなります。実用第一であり、結果に違いを生まない理論は、意味のない理論と見なされます。
こういった風に、同じ西洋でも、アプローチに随分違いがあるのですが、1点共通するのは、どの国も非常にコンセプトを重視する事です。
本日から始まるBPMブログでは、コンセプトを起点として、実践分野に向けて話を進めて行きたいと思います。